壁紙の手アカや黒ずみを真っ白に!身近なアイテムで簡単お掃除

真っ白だったはずの壁紙、よく見るとうっすらと汚れが……。そんなときは食器用洗剤やメラミンスポンジ、消しゴムなどの身近なアイテムでささっとお掃除。壁紙が真っ白によみがえると、お部屋がパッと明るい印象になります。

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壁紙の汚れの正体は?

少しずつ汚れが溜まって、黒ずんでくる壁紙。原因の多くは「油汚れ」で、壁を触ることで手の皮脂(油)が付着して黒ずんでしまいます。

お子さまがいるご家庭だと、床から1mくらいの低い位置が特に汚れてはいませんか? ペタペタと手で壁を触る機会が多い場所なので、より汚れが溜まりがちです。

汚れに合わせたアイテムでお掃除をしよう

壁紙の汚れは油汚れであることが多いことから、まずは油汚れに有効なお掃除方法にチャレンジしてみましょう。それでも落ちない場合や油汚れ以外が原因の場合は、汚れに合わせたお掃除アイテムを使ってみてください。

(1)油汚れや手あかに、食器用洗剤とメラミンスポンジ

もともと油汚れが多い食器を洗うための洗剤なので、壁紙の油汚れに有効です。油汚れに対して高い洗浄力を発揮する「界面活性剤」によって、壁の汚れもしっかり落とすことができます。

食器用洗剤の「成分」欄に界面活性剤が入っているものを使いましょう。

まず、雑巾やウエスなどに洗剤を染み込ませて、壁の汚れ部分を拭いていきます。壁に付いた洗剤を水拭きし、水分が残らないように乾拭きをして仕上げます。

汚れが残っている部分は、消しゴムで軽くこすってみても◎。ただし、消しゴム自体が汚れていると、その汚れを壁紙に移してしまうので気を付けましょう。

また、メラミンスポンジでも汚れを落とすことができます。水をしっかり含ませて、水が垂れない程度に絞った状態で、やさしくこすりましょう。強くゴシゴシこすると壁紙ごとはがれてしまうので要注意。乾拭きで仕上げます。

全体的に薄汚れた印象だった壁紙が、きれいによみがえりました! 

そして、違う場所にも大きめの汚れがあったので、食器用洗剤を使って拭いてみました。

何の汚れかまったく心当たりがありませんでしたが、こちらもきれいに落とすことができました。

家じゅうの壁紙を掃除してみた感想としては、「食器用洗剤を使ってウエスで拭くだけでほとんどの汚れが落ちる」です。目に入るたびに気になっていた汚れがなくなって、気分的にもとってもスッキリしました。

(2)クレヨンや色鉛筆の落書きには、除光液

油性ボールペンやクレヨンも油汚れなので、中性洗剤やメラミンスポンジでお掃除ができます。もし汚れが落とし切れなかったら、除光液を使ってみましょう。

除光液をウエスや雑巾に染み込ませ、押さえるようにして汚れをぬぐい、水拭きで仕上げます。ゴシゴシこすると汚れが広がってしまうので注意しましょう。除光液のほか、クレンジングオイルや消毒用エタノールも効果的です。

(3)カビ汚れには、重曹&お酢

湿気の多いクローゼットなどにできやすいカビ汚れは、アルカリ性の重曹と酸性のお酢のダブル攻撃できれいになります。

まずはお酢を雑巾に含ませて、表面のカビを拭き取ります。次に、重曹と水を1:2の割合で混ぜた重曹水を雑巾に染み込ませてこすります。コーナーや巾木などの細かい部分は歯ブラシを使うと◎。静菌作用のある重曹で拭き上げることで、カビ発生の予防にもなります。

汚れの範囲が広い場合はプロに依頼を

部分的な壁紙汚れは自分で掃除をしてもきれいにできますが、汚れが広範囲の場合、掃除後に色ムラが気になることもあります。また、汚れによっては取り切れないものも。煙草など汚れの範囲が広い場合は専門の会社への依頼も検討してみましょう。

プロによる壁紙の掃除は、約500円~1,000円(/1平米)程度が相場です。ただ、汚れの程度や範囲によっては、壁紙を張り替えた方が安価になる場合も。壁紙の張り替えはグレードによりますが、800円(/1平米)~が相場で、別途、工事費や廃材処理費などがかかります。これを機にカラークロスやアクセントクロスでお部屋のイメチェンをしてみるのもいいですね。

壁紙をきれいにして、お部屋を明るく!

床は毎日掃除するけれど、壁紙はほとんど掃除しない……という方も多いかもしれません。でも壁紙が白くなると、お部屋の印象が明るくなり、気持ちいい空間を維持できるため、今回の方法でお手入れした後、日々のお掃除に壁をさっと拭くことを取り入れて、真っ白をキープしてみてくださいね。

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