窓サッシは月1回の “ついで掃除” 習慣で大掃除いらず!

気づけばすごく汚れが溜まっている窓サッシ。サッシの掃除まで手が回らないという人も、月1回程度、何かの「ついで」だったらできる気がしませんか? 雨や結露の水分が流れ込むと汚れが悪化・定着するので、そうなる前の掃除術を伝授します。

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窓サッシ、なぜ汚れる?

窓まわりは外気に触れるうえに、室内と外の温度差で湿気が溜まりやすく、意外と汚れやすい場所のひとつ。窓についた外のほこりや雨の跡は、クリーナーなどでさっと拭くだけで簡単ですが、サッシは凹凸が多くて掃除がしにくいため、「こまめなお手入れはしていない」「大掃除のときだけ」という方も多いかもしれません。

サッシのレール部分には、空気の入れ替えや窓の開け閉めのときに、室内のほこりやゴミ、外の土ぼこりなどが溜まっていきます。そこに、雨や結露の水滴が流れ込むことで汚れが拡大。その後、乾いたり湿ったりを繰り返すことで定着し、湿気が多いとカビの原因にもつながります。

たったの1分! 月1回の窓サッシ掃除

年1回の大掃除だけでは、定着した汚れのせいで、お掃除が大変になってしまうことも。逆に、定着する前にお掃除をしていれば、大掃除の際もラクラクです。

そこで、毎月1回お掃除する習慣をつけましょう!

今回使うのは、歯ブラシ。我が家は月1で家族全員の歯ブラシを交換するので、そのタイミングで古歯ブラシを使って掃除をしています。別のルーティンと組み合わせると自然と習慣づくのでおすすめです。

1分でできる窓サッシ掃除にチャレンジ!

[ステップ1]汚れをかき出す

まずはほこりやゴミなどを取り除きます。使い古しの歯ブラシやつまようじを使うと便利です。葉っぱや大きめのほこりなどが目立つときは、先に掃除機で吸い取るのもいいでしょう。

ここで大事なことが、「ほこりやゴミが乾いている状態でかき出す」こと。水拭きからスタートしてみたら、サッシの溝にほこりの固まりが溜まって、取りにくくなってしまいました。

ほこりやゴミがたくさん集まったら、そのままつまんでゴミ箱に捨ててもいいし、掃除機で吸い取るのも◎。窓辺にミニ掃除機があると、何かと便利です。

[ステップ2]水拭きをする

ぬるま湯で濡らした古布や新聞紙、キッチンペーパーなどでさっと拭きます。

ブラシがついた窓サッシ用の掃除グッズもあり、片手で手軽に水拭きができる優れもの。水を入れた状態でバルコニーに置いておけば、換気のついでにぱっと手に取って掃除ができます。

久しぶりの掃除で頑固な汚れがこびりついている場合は、割り箸などでこそげ取って、水でさっと流しましょう。

[ステップ3]乾燥させる

ホコリやゴミを取り除いて、スッキリきれいになりました! ほこりやゴミが溜まった状態が日常の光景になりがちですが、こうしてきれいにお掃除をしてみると、窓を開け閉めするたびにとっても気持ちよくてクセになりそう。

最後は換気も兼ねて、窓を開けてしっかり乾燥させれば完了です。濡れたまま放置すると、カビが生えやすくなるので要注意です。

窓サッシ掃除で注意したいこと

慣れてしまえば意外と手軽な窓サッシ掃除も、注意したいことが3つ。

1.窓拭きの前に行う

「掃除は上から」という基本ルールにのっとると、窓拭きからしたくなります。でも、これはNG。

窓拭きを先に行うと、使った洗剤や水分がサッシに流れます。それらがサッシのほこりなどと混ざってベトベトになり掃除しにくくなる場合もあるため、窓拭きと同時に行う際は、サッシを先にしましょう。

2.洗剤は使わない

窓サッシに使われている素材は、アルミや樹脂、またはアルミと樹脂の複合など。これらの素材は酸素系漂白剤や塩素系漂白剤などのアルカリ性の洗剤に弱く、腐食したり、溶けて変形する可能性があります。

そのため、窓サッシを掃除する際は、洗剤は不要です。冷たい水だと汚れが落ちにくい場合もあるので、ぬるま湯をおすすめします。

3.花粉や黄砂の時期は頻度高めに

春は花粉や黄砂が多く、窓まわりが汚れやすい時期。乾拭きだけでも、月に数回ささっと掃除できるといいですね。

これらに注意しながら、汚れがこびりつく前に掃除をして、ピカピカの窓サッシをキープしましょう!