水道料金が急上昇した原因は水漏れかも? セルフチェック方法と応急止水法

そんなに使った覚えがないのに水道料金が急に跳ね上がった!それは家のどこかで水漏れが発生しているサインかも。自分でできる水漏れチェック方法と緊急時のために知っておきたい止水法について解説します。

自分でできる水漏れチェック方法

水道料金は月によって波があるため、少し上がったくらいでは気に留めない方も多いでしょう。でも、もしかしたらそれは水漏れによるものかもしれません。

「最近ずっと水道代が高いなあ」と感じたら、水漏れをしていないかどうかセルフチェックをしてみましょう。

1.水道メーターを確認する

水道局の方が水道料金を算出するためにチェックしている水道メーター。建物の裏手や1階通路、廊下などの床面に埋め込まれていることが多く、一般的には以下のような水道メーターが多いです。

蓋を開けてみると、中はこのようになっています。

水道局の方が確認しているのは、このメーターの数値。使った分だけ数値が増えていくので、前回検針日からの差で水道料金を算出しています。

水漏れをしているかどうかは、このメーターの動きを見れば一目瞭然。チェック方法は以下です。

  • 1.家のすべての水道をしっかり閉め、水を止める
  • 2.その状態で水道メーターの「パイロット」が動いているかチェック

パイロットとは、以下の写真の黒い下向き矢印の左側にある小さなダイヤルのようなもの。

すべての水道を閉めているにもかかわらず、パイロットが動いているということは、どこかで水が出ている(漏れている)ということになります。

微量が漏れている場合は目立った動きをしない場合もあるため、10分ほど観察してみるといいでしょう。

2.目視で確認する

どこかで水漏れをしている可能性がある場合は、家じゅうの水道管が通っている場所を目視で確認していきます。

よくある水漏れ箇所は以下のような場所です。

  • ・トイレタンク
  • ・洗濯機の給水栓
  • ・シャワーヘッド
  • ・凍結後の外水道や給湯器


目で見て確認するのと同時に、耳を澄ましてみて、ポタポタという水の音が聞こえないかもチェック。

また、配管近くの床や板が濡れている/湿っている場合も水漏れの可能性が高いです。

セルフチェックで水漏れ箇所が発見できたら、基本的には蛇口をしっかり閉めることで解決します。

ただし、トイレ・凍結により膨らんだ外水道・給湯器などは自力で対応することで悪化させることもあるため、不安が出てきたら住宅会社に相談しましょう。

元栓&止水栓を閉めて応急処置

水漏れの程度が激しい場合や、一時的に水を止めて修理やチェックをしたい場合などは、元栓や止水栓を閉めることで水の流れを強制的にストップさせることができます。

  • ・元栓:家全体の水道管の元となる栓
  • ・止水栓:トイレ、キッチンなどそれぞれの水まわりにある個別の栓


元栓は多くの場合、水道メーターと同じ場所に付いています。

下の写真では、メーター右横のレバーを「閉」の方向へ回すことで水が止まります。

一方、止水栓はトイレならトイレ本体の裏側、洗面台なら洗面台下の収納内、浴室のシャワーならカラン周辺などに付いていて、個別に止水することができます。

止水したあとは、水漏れがあった場所から水が出なくなったかを確認しましょう。

解決しなければ住宅会社に早めに相談を

どこかで水漏れが発生している場合、元栓や止水栓を閉めることで一時的には水を止めることができますが、それはあくまで応急処置。蛇口をしっかり閉めるなどの対処で解決しない場合は、早めに住宅会社へ相談しましょう。

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うちも編集部

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