壁にできた大きめのネジ穴を5分で埋める! 専用アイテムでセルフ補修してみた

壁に締めていたネジを取り外すと、思いがけず大きな穴が空いていてショック! そのままにしておくには目立ちすぎるけれど、壁紙の貼替え時期ではないし……。そんなときはセルフ補修。壁穴用補修材を使えば、わずか5分で壁のネジ穴をふさぐことができます。

CHAPTER

石膏ボード下地の壁にできたネジ穴を補修しよう

今回ネジ穴が開いてしまったのは、住宅によく利用されている石膏(せっこう)ボードという下地に壁紙クロスを貼った壁。

壁から抜いたネジの先に白い粉のようなものがついている場合は、下地に石膏ボードが使われていると思ってOKです。

石膏ボードはやわらかくもろいため、一度ネジを取り外すとネジまわりのボードがボロボロになりがち。そうすると穴が広がって目立つうえ、再度同じネジを締めてもしっかり締められず、ゆるゆるの状態になってしまうこともあります。

ちょっと引いてみてみると、ネジ穴はこんな感じ。

よく見ると白い壁の中央にポツっと穴が空いています。肉眼だと写真よりも目立って見えて、そのままにしておくには少し気になる大きさです。

ということで、今回はこの石膏ボードが下地材に使われている壁のネジ穴をセルフ補修していきましょう!

材料

  • ・クロスと同色の壁穴用補修材
  • ・瞬間接着剤
  • ・ティッシュペーパー
  • ・つまようじ

壁穴用補修材はホワイト・オフホワイト・アイボリー・ライトグレーなど数種類の色が用意されています。

真っ白に見える壁紙もよく見ると少しベージュがかっていたり、照明のせいでアイボリーっぽく見えていたけど実は真っ白だったということもあります。色味の違う補修材を使用すると、壁色となじまずにかえって目立ってしまう可能性も。

真っ白のコピー用紙や布などと照らし合わせながら壁紙の色をしっかり確認して、なじむ色味を選びましょう。

手順

1.穴にティッシュペーパーを詰める

壁にできたネジ穴の中にティッシュペーパーをつまようじを使いながら少しずつ詰めます。途中で少量の瞬間接着剤を穴に入れ、ティッシュペーパーにからめながら奥までしっかり詰めていきましょう。

意外にも奥までどんどんティッシュが入っていくのでビックリ! 思ったよりも穴は深く、大きかったです。

今回のような3mm程度のネジ穴であれば、接着剤で固めずにティッシュペーパーをぎゅうぎゅうと奥に詰め込むだけでも対応できそうでしたが、これより大きくなると接着剤を使ってしっかり中で固めたほうが確実です。


(参考)小さめの穴の補修はこちら

画びょうの穴を30秒で埋める小技!ティッシュと歯磨き粉でお手軽補修

壁のラインまでティッシュペーパーを詰めたら、再度、瞬間接着剤をティッシュペーパーにつけて、つまようじで押し込みます。

2.壁穴用補修材で埋める

補修材の先を壁に押し付けながら、少し穴からはみ出るくらいまで補修材を出します。

はみ出た余分な補修材は布巾やティッシュペーパーでさっと拭き取りましょう。

3. 壁紙に似せて仕上げる

壁紙が平らなデザインの場合は、ヘラや定規を使って表面を平らにならします。

一方、今回の壁紙のようにデコボコのあるデザインなどの場合は、つまようじで壁紙に似せたデコボコの柄を描くと、よりなじんで補修部分が目立ちにくくなります。

また、熱で膨張させて仕上げるタイプの補修材の場合は、ドライヤーで温めて仕上げます。

これで補修完了!

少し引いて見てみるとこんな感じ。

補修部分は写真の中央部。補修後の壁を家族にチェックしてもらいましたが、どこに穴があったかわからないとのこと。

そこに穴が空いていたと知らない人なら気付かない程度まで補修することができました!

その穴、自分で埋めてみよう!

以前ご紹介した画びょう穴の埋め方に続き、ネジによってできた大きめ穴のセルフ補修にチャレンジしてみました。

今回は直径4mm程度のネジ穴でしたが、実際にチャレンジしてみて、この方法だと1cmくらいまでの穴なら補修できそうだなと感じました。

画びょうの穴埋めに比べて、補修材の準備という小さな手間はありますが、それさえ揃えば作業自体はあっという間。

補修材は100円ショップやホームセンターのほか「Amazon」などのネットショップでも購入でき、作業も簡単なのでお子さまと一緒に楽しみながらやってみるのもいいですね。