マスキングテープでお風呂のカビ予防!掃除よりラクな「貼るだけ」でキレイをキープ

お風呂にはお掃除が大変な「隙間」がたくさん。そこに水分や石鹸カスなどが溜まって、気付けばうっすら黒カビが……。面倒なカビ取り掃除とおさらばするには予防が大事。今回はマスキングテープを使った、お風呂の隙間をキレイにキープする方法をご紹介します。

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洗剤でゴシゴシするより、テープを貼ろう

お風呂の細かい隙間や継ぎ目は、汚れが溜まりやすいのにお掃除がしにくい部分。汚れを放置したままだとカビが発生して、ただでさえ大変なお風呂掃除がいっそう大仕事になってしまいます。

そこでご紹介したいのは、マスキングテープによる予防掃除。気になる隙間を一度ピカピカにして、その上からマスキングテープを貼ってガードし、きれいな状態をキープしましょう。

テープの貼り替えは月1回程度必要ですが、洗剤でゴシゴシしたりカビ取り剤でお掃除をするよりお手軽です。

ただし、お風呂の壁が濃い色の場合、要注意。テープが悪目立ちすることもあるため、試し貼りや壁になじむ色のマスキングテープの使用をおすすめします。

白いマスキングテープで隙間ガードに挑戦!

・材料、道具

  • ◎ 白いマスキングテープ
  • ・ カビ取り用の洗剤
  • ・ 浴室用洗剤(ウタマロクリーナーなどのマルチ洗剤でもOK)
  • ・ 浴室用お掃除ブラシ
  • ・ 使い古しの歯ブラシ
  • ・ 雑巾や使い古しのタオル

「◎」のついているマスキングテープ以外の道具は、貼る場所に汚れがある場合に必要なもの。ふだんのお掃除グッズできれいにするときは不要です。

また、今回ご紹介するのは防カビ剤入りの予防掃除用マスキングテープですが、普通のマスキングテープでも大丈夫です。

・手順

1.隙間の汚れを掃除する

まずは汚れを落としましょう。汚れがある状態でマスキングテープを貼っても、ただ汚れを閉じ込めただけ。汚れがなく、きれいなところに貼るからこそ「予防掃除」です。

できるだけピカピカの状態にするところからスタートしていきましょう。

我が家の場合、浴室棚と壁の境目から攻めていきます。棚と壁との隙間は汚れが溜まりがちなので、我が家ではこまめに掃除をしている場所。それでも数日で汚れが目立ってきてしまいます。

カビはなさそうだったので、今回はウタマロクリーナーをシュシュっとしてから、ブラシでこすり洗いをしていきます。カビが気になる部分には、カビ取り用の塩素系漂白剤などを使用しましょう。

2.水分をしっかり拭き取って乾かす

落とした汚れをシャワーで流したら、乾いた雑巾でしっかり拭き取っていきます。

水分が残っていると、マスキングテープがすぐにはがれてしまいます。隙間の細かいところは雑巾では水分を取り切れないかもしれないので、拭いた後しばらく放置すると確実です。

3.マスキングテープを貼る

テープの隙間から水分が入らないよう、できるだけピシっとマスキングテープを貼っていきます。

マスキングテープのいいところは、貼り直しがしやすいところ。失敗してしまったら一度剥がして、再度貼り直しましょう。

仕上げに指でもう一度上から強めになぞり、テープの浮きをなくしていきます。

きれいに貼れました!

壁や床が白いバスルームなら、白いマスキングテープを貼っても目立ちません。黙っていれば家族にもバレないほど、しっくりなじんでいます。

ほかにも、壁と壁との継ぎ目や、壁と床の境目のコーキング剤部分にも貼ってみました。

これらもすぐに細かい汚れが目立ってくる箇所ですが、スキングテープを貼っておけば汚れが隙間に入り込まず、そもそも汚れが付かなくなります。

テープの汚れや剥がれが気になったら貼り替えよう

お手入れ頻度はマスキングテープを貼った箇所にもよりますが、我が家では月1回程度が目安。

マスキングテープの表面はツルツルしているので汚れが付着しにくく、テープそのものが「汚れたなあ」という感じにはあまりならないのですが、時間の経過につれて剥がれが気になってきます。

剥がれかけは少しみすぼらしい見た目になってしまうので、早めに貼り替えるようにするのがおすすめです。

貼り替えの際にマスキングテープを剥がしたら、念のためにカビや汚れがないかをチェック。もし発見してしまったら、再度お掃除をしてから貼り直していきましょう。

メンディングテープとどっちがいい?

お風呂の隙間の予防掃除には、今回ご紹介したマスキングテープと同じように「メンディングテープ」を使うこともあります。

メンディングテープの方が防水性があって水まわりに強く、半透明なので真っ白じゃない部分に貼ってもそこまで悪目立ちしません。

ただ、メンディングテープはマスキングテープに比べて「剥がしやすさ」の面で劣ります。貼ったまま数週間放置すると、剥がすときにボロボロになっていたり、剥がした部分にベタベタが残ったりすることもあり、マスキングテープをおすすめします。

マスキングテープを使った予防掃除は、お風呂の他に、コンロや洗面台・トイレの便座・リビングの巾木など、汚れが入り込みやすく掃除がしづらい隙間にも使えます。それぞれの方法はまた改めてご紹介します。