マグネット壁紙でおしゃれ&使いやすい収納スペースを

壁紙に貼れるマグネットシート、ご存じですか?
クロスの上から貼れるシールタイプで、磁石で紙を留めたりマグネットタイプの収納ボックスをくっつけたりして簡単に小物収納を増やすことができます。
また、色を塗ってアクセントクロスのように使えるものも。今回はマグネット壁紙の貼り付け~ペイントの方法をご紹介します。
CHAPTER
マグネットシートってどんなもの?

磁石をくっつけることができる「マグネットシート」。裏側がシールになっているため、特別な道具や工具も必要なく貼るだけです。小ぶりなサイズを中心にホームセンターや100円ショップなどで取り扱っていることもあります。
もちろん、ペン立てやフックなどマグネットが付いた収納アイテムを貼ることもできます。
さらに色を塗ることができるものも。今回使う「マグカベ」は白色で、上から水性塗料を塗ることができます。水性の黒板塗料(チョークボードペイントなど)を塗ることもできるため、子ども部屋に貼って黒板に仕上げるのもおすすめです。

また、貼れない壁紙や貼った後の注意点など事前に確認しておきたいことがいくつかあります。
・汚れ防止など機能性壁紙の上には貼れません。
・柄や素材に凹凸があると貼りつきづらく、マグネットで固定したものの重みではがれてくることがあります。
・シートを貼った後にはがすと、壁紙の素材が付着したりダメージが発生したりする場合があります。
これらを踏まえて貼る場所を決めましょう。
今回はデスクの壁に「マグカベ」というマグネットシートを貼って、水性塗料を塗っていく様子をご紹介します。

材料と道具
[材料]
- ・マグネットシート(※)
- ・水性塗料
※「マグカベ」の場合2種類の幅(48cm・96cm)があり、長さは1m巻から最大10m巻までバリエーションがあります。今回は48cm×1mを用意しました。
[道具]
- ・カッターナイフ(材料が大き目の場合)
- ・養生テープ(幅広のマスキングテープも可)
- ・ビニールシート(床の汚れ防止)
- ・塗料用の容器
- ・ローラー

手順1.壁に合わせてシートをカット
貼りたい場所のサイズに合わせて、シートをカットしていきます。はさみでも切ることはできますが、直線でカットすることに向いているカッターがおすすめです。
手順2.壁に貼る
まっすぐ貼れるように、目印を付けます。床など水平な場所から同じ高さの位置に鉛筆などで印を付けます。両端と途中途中に付けていくと良いでしょう。
印を付けたら裏側についている保護シートをそっとはがしながら、壁にシール部分を貼り付けていきます。
保護シートは一気にはがさず、少しずつ。床に対して水平に貼れているか確認しながら貼り進めていきます。
長く・重くなるほどまっすぐ貼るのが難しくなるため、2m以上を貼る場合はふたり以上で作業をするのがおすすめです。ひとりが「マグカベ」を支えて保護シートをゆっくりはがし、もうひとりが密着させながら貼ると良いでしょう。

貼り終わった状態がこちら。
インテリアや好みに合わせてここで完了として、表面が汚れたときや部屋の模様替えの際に、塗料を塗ることもできます。(塗り重ねると磁力が弱くなる場合があります。)

手順3.壁まわりを養生する
塗装の準備をしていきます。マグネットシートの周囲にすき間がないように養生テープ(写真はマスキングテープ)を貼っていきます。この上からペイントするため、壁紙に塗料が付かないようシートの厚みの部分にかかるくらいの感覚で貼ることをおすすめします。

貼り終えたらすき間がないかチェックしましょう。

また、塗料を置く場所とそこから壁までの間の床にもビニールシートなどを敷いておきます。二重にしておくと何かを引っかけて小さい穴が開いても安心です。
手順3.ペイントする
養生できたらいよいよ塗装です。 今回使ったのは水性塗料「ROOM BLOOM」の「road」というマットグレー。

ローラーでムラなく塗っていきます。もちろん刷毛などで塗って風合いを出すのもOK。DIY初心者で均一に仕上げたい場合はローラーがおすすめです。

塗り終わったら、完全に乾く前に養生していたマスキングテープをはがします。

きれいにはがせたら、あとは乾かすだけ。塗料によって完全に乾くまでの時間が異なりますので、しっかり乾くまでは触らないように注意しましょう。

完成!デスク小物を貼ってみました
デスクに置いていたものを貼り付けてみました。

マグネット式のペン立てやフックを使ってハサミなどの文具もを浮かせて収納できデスクのスペースが広くなります。
セロテープやホッチキスは、マグネットシールを裏に貼りました。それほど重くないものであれば壁にペタッと収納できます。

マグネットシートでデスクまわりがスッキリ
マグネットシートを壁に貼ると、磁石で貼ったりフックで吊るしたりアレンジして壁が収納スペースとして使えるようになります。
デスクのほか、子ども部屋やデッドスペースになっているところにもおすすめ。ただし触れて落ちると怪我や床の傷にもつながるため、廊下など人がよく通る場所の壁は避けるほうが安全です。
家の中で壁に貼れそうと思うスペースを探してみてはいかがでしょうか。






