1分でできる簡単すぎるDIY!メタルスイッチプレートでお部屋をイメチェン
よく見れば家のあちこちにある電気のスイッチ。実はドライバー1本であっという間に交換が可能! 豊富な素材やデザインが揃うなかから、今回はアルミ素材のスイッチカバーを選んでお手軽DIYにチャレンジしてみました。
真っ白なスイッチカバーは味気ない……
分譲住宅や賃貸住宅のデフォルトとしてよく見かける、この真っ白&ピカピカの白いスイッチ。清潔感はあるけれど、ちょっと普通すぎてつまらないので、今回はインダストリアルな雰囲気のあるアルミ素材のスイッチカバーに変えてみたいと思います!
用意する工具はたったひとつ
お好みのスイッチカバー以外に用意すべきものは、ドライバー1本のみ。とっても固くネジが締まっていない限り、電動ドリルドライバーさえ不要です。お手軽すぎる!
今回はDIYアイテムをたくさん取り揃えている「toolbox」で「メタルスイッチプレート」のアルミ素材のものを購入しました。鉄や真鍮のプレートもありましたよ。
スイッチカバー交換にチャレンジ!
1.既存のスイッチカバーを取り外す
まずは元々ついているスイッチカバーを取り外します。
既存のスイッチカバーはネジが表面に露出していないタイプでした。プレート下側のくぼみにマイナスドライバーやハサミの先端を入れると、プレート表面がパカっと取れます。
次は壁と固定されている上下2か所のネジをドライバーで取り外します。
既存のスイッチプレートをすべて取り外すとこの状態になりました。
今回はスイッチプレートが二重になっていましたが、プレート表面にネジが露出しているタイプなら、ドライバーでネジを取るだけでOKです。
2.新しいスイッチプレートを取り付ける
既存のスイッチプレートが付いていた跡を目印に、新しいスイッチプレートを取り付けます。今回使ったスイッチプレートは磁石式なので、ネジを締める必要もなく、基板にガチャっとくっつけるだけなのでさらにお手軽!
わずか1分であっという間に取り換え完了しました!
スイッチプレートで雰囲気一変!
何の変哲もないスイッチが、オシャレ&クールな雰囲気に変身しました!リビングや水まわりなどの使う頻度が高い場所や、暮らしのなかでよく目に入る場所から交換してみてもいいですし、思い切って家じゅうのスイッチを一斉交換してイメチェンしても◎。
注意! セルフDIYできるのはカバーまで
スイッチカバーの交換はとっても簡単ですが、DIYでできるのはここまで。スイッチ自体の交換をするには、配線に触れなけらばいけないため、法律で電気工事士の資格が必須と定められています。
場合によっては感電や火事など、命に関わる事故につながりかねませんので、無資格で電気工事を行ってはいけないのです。トグルスイッチやアメリカンスイッチなどに変更したい場合は業者に依頼しましょう。
ドライバー1本、わずか1分で完了したスイッチカバー交換。
今回はクールな印象のアルミ素材のものをチョイスしましたが、カラフルなものやナチュラルな木製のものなどバリエーションはとっても豊富です。どのデザインや素材の商品でも、やり方は基本的に同じなので、ぜひ気軽にチャレンジしてみてくださいね。
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